センター長コラム ヒートショックにご用心!
センター長コラム
季節のお便り

センター長コラム ヒートショックにご用心!
群馬大学医学部附属病院脳卒中・心臓病等総合支援センター(ぐんまのうしん)

群馬大学医学部附属病院脳卒中・心臓病等総合支援センター(ぐんまのうしん)では、トップページにてセンター長からのひと言を毎月掲載しており、多くの皆さまにご好評をいただいております。このたび、それらのメッセージを「季節のお便り」としてまとめてご紹介することにいたしました。
季節の話題とともに、脳卒中や心臓病の予防、健康づくりのヒントをお届けしてまいります。どうぞご覧ください。

センター長
1月25日は、「日本最低気温の日」です。1902年1月25日に北海道旭川市で日本の気象観測史上最低となる-41.0℃を記録したことに由来するそうです。ぐんまのうしんホームページでも注意喚起しておりますように、この寒い冬の時期には「ヒートショック」に注意していただく必要があります。冬の入浴には、暖かい部屋から、寒い浴室、熱いお湯など、身体に温度の変化が大きくなるため、血圧の変動が大きくなり脳卒中や心臓病が極めて多くなります。厚生労働省が最近発表した2024年人口動態統計では、浴槽でおぼれて亡くなった方は7776名とのことで、その原因としてヒートショックが関わるものも大変多いと想定されます。それだけ、血圧変動には気を付ける必要があるということかと考えます。
ぐんまのうしんでは、家庭血圧125mmHg未満を目指すキャンペーンを展開しております。10月に渋川市で高血圧イベントを開催するにあたり、前渋川市副市長さんより1月25日を「高血圧を考える日」にしてはどうかという大変すばらしいご提案をいただきました。我々だけの力でそこまで持って行けることは難しいですが、1、25が並ぶ日に、ご自身の血圧に関して、再度見つめなおしていただけると幸いです。







