第1回 公立館林厚生病院 脳卒中サロン を開催して

お知らせ

「脳卒中サロン」をご存知でしょうか。脳卒中の患者さんやそのご家族どうしが、いろいろな話をしながらつながりを持てる、そんなほっとする場が「脳卒中サロン」です。いま全国さまざまな地域でこの脳卒中サロンが開催され始めています。

先日、公立館林厚生病院で開かれた脳卒中サロンの様子を、同院院長で脳神経外科医の松本正弘先生からご報告いただきます。

第1回 公立館林厚生病院 脳卒中サロン を開催して

2026年2月25日(水)に公立館林厚生病院にて脳卒中サロンを開催いたしました。コロナ以前は回復期リハビリ病棟にて入院中の方と退院された方の交流会を実施しておりました。今回、名称は変更いたしましたが、邑楽館林地区を中心に生活されている患者さんがこのサロンを通して、その人らしさの尊重や有益な情報や支援方法などを得ることにより、地域での生活が豊かになることを願い執り行うことができました。


今回は、退院された方3名とそのご家族、入院中の方3名とご家族2名、11名の方にご参加いただきました。院内からは、医師、回復期リハビリ病棟の担当していた看護師、セラピスト、MSW、また県内の医療機関の医師の方にもご協力いただきました。終始和やかな雰囲気のもと1時間程度のご自身のことや、ご家族が語る患者への想い、介護保険制度についても想像していたことと実際の違いなどの話がありました。参加者からのアンケートでは「想いや心配が共有できた」「同じような考えの人がいた」などの感想をいただきました。経験者から語られる言葉は、専門職者が伝える内容とは異なり、実体験ならではの言葉の持つ力が受け手の心に馴染んでいくように感じました。参加したスタッフも退院後の様子を知ることができ、今後の支援や実践に生かしていきたいと意見もあり、次に向けた課題を得ることができました。
また参加したいとのお声もいただきましたので、テーマなどを検討しながら開催を予定していきたいと思います。

ご参加いただきありがとうございました。


文責:脳卒中相談窓口担当者