CVIT2025において、Naidankhuu Batgerel先生が「CVIT研修医 Award2025ポスター」で最優秀賞受賞!

群馬大学医学部附属病院脳卒中・心臓病等総合支援センター

第33回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT2025)が2025年7月17日より3日間大阪で行われました。6000名を超えるという過去最大の参加者が集まり、有意義なディスカッションが行われております。センター長はじめ、のうしんの活動にも加わっている多くの医師も参加して成果を発表し、最新の話題について情報収集や多くの勉強をしてきました。

初日(17日)にCVIT研修医Award2025ポスターセッションが開催されましたが、群大循環器内科医会員(発表時は、伊勢崎市民病院で研鑽中)であるNaidankhuu Batgerel先生が最優秀賞を受賞されました。本セッションにノミネートされるだけでも名誉なことなのですが、その中で「強豪」である全国の先生方とは、プレゼンテーション・質疑応答も含めた採点基準で勝負し、見事トップを獲得されました。 

 発表要旨としては、他疾患で入院なさっておられた患者さんがたこつぼ心筋症となられ、Impellaという補助デバイスで救命したことについて、様々な考察を加えての発表であり、大学病院ならではの多科にまたがる診療、そして最新・高度なデバイスを使用した症例でした。

 引き続き、ぐんまのうしんでは学生や研修医に脳卒中・心臓病・動脈硬化系疾患などについて、勉強の機会を提供する機会を多く儲けたいと思っております。

表彰状
指導医天内士郎先生と一緒に記念撮影