令和6年秋「前橋・高崎・太田医療圏における心不全の早期診断プロジェクト」キックオフ
群馬大学医学部附属病院脳卒中・心臓病等総合支援センター
新着情報
令和6年秋より「前橋・高崎・太田医療圏における心不全の早期診断プロジェクト」を開始します。
「前橋・高崎・太田医療圏における心不全の早期診断プロジェクト」キックオフミーティングが行われました。
先般、当ホームページで前橋市における「運動負荷試験を使った心不全の早期診断事業」の報告会について、掲載いたしました。
本事業を発展的に拡大すべく、令和6年秋より「前橋・高崎・太田医療圏における心不全の早期診断プロジェクト」を開始します。本事業について10月7日に県庁32階NETSUGENでキックオフミーティングが行われました。当該地域の基幹病院実務担当の先生方、群馬県医師会副会長川島先生、国立高崎総合医療センター副院長広井先生、各医師会幹部の先生方、そして県庁健康福祉部医務課長佐藤様はじめ、多数の方々にご出席いただき活発なディスカッションが行われました。
参加の先生方からは、「群馬県を心不全診断の先進県に!」「本事業をぐんまモデルとして、全県に拡大、そしてさらに全国に発信してほしい」といったご意見を頂戴しました。
群馬県が策定し令和6年春から行っている「第2期群馬県循環器病対策推進計画(第2期ぐんま循環器病対策シームレス・プロジェクト)」の中心的活動にもなっており、群馬県の医療発展と県民の健康寿命延伸に貢献する所存です。