医療従事者向け講演会「群馬県の心疾患連携を考える~群馬県ACS-CCS地域医療連携パス手帳~」を開催いたします
群馬大学医学部附属病院脳卒中・心臓病等総合支援センター
新着情報

センター長
2025年1月17日に名古屋大学栁川まどか先生をお招きして、ACP(Advance Care Planning)研修会を開催いたしますが、群馬県ご活躍の方から3月17日にお話しいただくこととなりました。
利根中央病院循環器内科部長の近藤誠先生は、同院で実践されている「意思決定支援シート」記載や、「いきかたノート」の使い方についてお話しいただきます。冨岡甘楽広域消防本部 富岡消防署妙義分署佐藤様からは、日常の救急隊活動を通じてお案じておられる「ACPと消防の関わり」をトピックとしてお話しいただきます。
お二人のお話は、日常診療でも大変有用なお話になると考えております。是非ご参加下さい。
医療従事者向け講演会「群馬県の心疾患連携を考える~群馬県ACS-CCS地域医療連携パス手帳~」を開催いたします
脳卒中・心臓病等総合支援センターでは、群馬心不全地域連携協議会及びノバルティスファーマ株式会社との共催で、令和7年3月25日(火)19:00~20:30に、web配信で、医療従事者者向け講演会「群馬県の心疾患連携を考える~群馬県ACS-CCS地域医療連携パス手帳~」を開催することとなりました。
- 日時: 令和7年3月25日(火)19:00~20:30
- 会場: web配信
群馬県循環器病対策推進計画を推進するにあたり、地域連携クリニカルパスを通じて、急性冠動脈症候群(ACS)及び慢性冠動脈症候群(CCS)二次予防のために、ACS、CCS患者の治療経過を急性期病院、かかりつけ医で情報共有し、より連携を密にすることで医療の質の向上と患者の予後改善を目的としています。すでに、群馬県庁、群大循環器内科、脳卒中・心臓病等総合支援センターウェブサイトでも本パスについてはダウンロードできますが、この度患者さんが使いやすようなノートも作成いたしました。本パスの目的や使い方ふくめ、虚血性心疾患二次予防についての最新情報もお届けしたいと思います。
多くの医療関係者の方々にご参加いただけますと幸いです。

