ぐんまのうしん君、病院ゆるきゃら総選挙2025で3位入賞!!
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ぐんまのうしん君、病院ゆるきゃら総選挙2025で3位入賞!!
ぐんまのうしん君、病院ゆるきゃら総選挙2025で3位入賞!!
病院マーケティング サミットJAPAN主催 ゆるキャラ総選挙(https://hospital-marketing.jp/byoin-yuruchara/)の決勝戦が、11月16日大阪で開催されました。以前からお伝えしているように、我がぐんまのうしん君は書類選考を通過、9月に行われた東日本大会予選で準優勝し、今回全国大会決勝戦に出場しました。
そして、決勝戦ではファーストステージからセカンドステージへ進み、京都府 洛和会音羽病院 ワルの助、岐阜県 和光会グループ 「なごみ・ひかる」に続き、群馬大学医学部附属病院 脳卒中・心臓病等総合支援センター公式キャラクター “ぐんま のうしん君” が、全国決勝にて 第3位入賞 いたしました。この結果は、日々応援してくださった皆さまの温かいご支援の賜物です。心より感謝申し上げます。


「決勝の舞台はとても緊張したけれど、これまで一緒に学んだ日々を思い出して、最後まで頑張れました。この結果はゴールではなく、“健康”を一緒に考える旅の途中です。これからも、まっすぐに伝えていきます。本当にありがとう!」
9月の予選に続き、岡田メンバーからは「ぐんまのうしんセンター」の活動も含めてのうしん君についての真摯で熱のこもったプレゼン、そして横村メンバーと松本メンバーののうしん君愛のこもった手作りぬいぐるみとうちわを使った応援並びに後方支援の力もあり、会場の皆様に高い評価していただき、この結果を得ることができました。
ポールサイモンは、「音楽は生まれた瞬間が音楽。ステージでやっているものは再現音楽で、できた瞬間の感動はどんどんうすれていく」と言いました。絵画など、芸術の世界を考えてもそうかもしれません。しかし、ぐんまのうしん君は誕生から一貫して我々の世界を広げる活躍をし、皆に与える感動と影響力は徐々に大きくなっています。ぐんまのうしん(群馬大学医学部脳卒中・心臓病等総合支援センター)も、開設より1年を超えた活動の中で、発展的に大きな変貌を遂げ続けています。
のうしん君は、県民の皆さまと医療の間に立ち、“正確さ”と“あたたかさ”を両立して伝える存在として誕生しました。
血圧、減塩、心臓病、脳卒中、救急のこと。
患者さん向けの動画。
県民公開講座。
パンフレットの片隅のイラストに至るまで。
「難しい話でも、きちんと届くかたちで」。その姿勢は、のうしん君が大切にしてきた芯の部分です。今回の3位入賞は、活動がより広く認められた証でもあります。しかし、のうしん君自身が語る通り、これは終わりではありません。
私たちはこれからも、
- 医療と地域をつなぐ小さな架け橋として
- 親しみやすさと専門性を同時に届ける存在として
- 群馬県の「健康づくり」を共に進める仲間として
活動を続けてまいります。県民の方の健康寿命が延伸することを大きな目標として頑張っていきたいと思います。
今回のような機会をいただいたことで、全国の方にものうしん君そして、当センターの活動を広く知っていただくことができたことを感謝しております。引き続き皆様からのご声援とご支援をお願い申し上げます。
〇 日本循環器学会 禁煙促進キャラクター「すわん君」応援ありがとう!



ぐんま のうしん君

ぐんま のうしん君とは?
ぐんま のうしん君は、群馬県のかたちをした、一度見たら忘れられないシルエットの、明るく、純粋で、誰よりも県民のみなさまの健康を願う生き物です。
見た目はシュールですが、中身は誰よりまっすぐで純粋です。
「健康でいられる毎日を、群馬のみんなと一緒に考えたい」
そんな一心で、病院の中でも、地域のイベントでも、今日も小さな身体で全力投球しています。






ぐんま のうしん君の役割
医療の現場において、「伝えること」はとても難しい仕事です。それが専門的なことであればあるほど、その“距離”は広がってしまいます。
だからこそ、私たちは考えました。
その間に立ち、まっすぐに語りかけ、県民目線で共に学ぶ存在が必要なのではないか。
それが「ぐんま のうしん君」誕生の原点です。

わかりやすくする、親しみやすくする、ということは、単に「やわらかくする」ことではなく、
本質を損なわずに、きちんと届くかたちに“変換する”という、試みです。
群馬県のかたちをした、その一見シュールなシルエット。
けれど、目の奥には、「まっすぐ伝えたい」という強い意志と、あたたかい温度が宿っています。
「健康」を伝えること
ぐんま のうしん君の活動は、キャラクターの枠を超えています。
たとえば、血圧の話をするとき。
たとえば、減塩の大切さを伝えるとき。
たとえば、心臓病や脳卒中の県民公開講座を開催するとき。
のうしん君は、医学的に正確であることと、心に届くこと、その両方をあきらめません。
患者さん向けの動画の中でも、県民公開講座の会場にも、パンフレットの片隅にも、ぐんま のうしん君はいつも笑顔で参加しています。
「健康」を伝えることは、「生きる」を伝えること。
ぐんま のうしん君は群馬大学医学部附属病院脳卒中・心臓病等総合支援センターから誕生した公式キャラクターです。
登場当初は、そのシュールな見た目に戸惑う声もありましたが、まっすぐで誠実な活動を積み重ねるうちに、少しずつ県民の皆様や医療者の間でも親しまれるようになりました。
今では、多くの皆様の間で「かわいい」「癒される」「グッズが欲しい」と話題になり、当センターでは欠かせない存在となっています。
ぐんま のうしん君は、難しい医療の話を、やさしく、あたたかく、そしてちょっとユニークに届ける役割を担っています。ぐんま のうしん君本人もイベントに積極的に参加しながら学び続けており、健康づくりを“自分ごと”にしてもらうきっかけを、多くの人に届けていきたいと願っています。
これからも ぐんま のうしん君は、医療と地域をつなぐ小さな架け橋として、「親しみやすさ」と「まじめさ」のバランスを活かし、今後も地域の健康づくりに貢献してまいります
