「いきいき元気にずっと群馬で ~今の元気を10年後も~」 が「医療安全教育賞」受賞!

お知らせ

 群馬大学附属病院病院に勤務する全職員が医療安全の重要性をあらためて考え、医療安全の取り組みを推進するため、 2025年9月16日(火)~19日(金)医療安全週間として、様々な取り組みが行われました。

 その一つとして、院内より医療安全ポスター募集があり、9部門より応募がありました。9月16日~10月31日に掲示、患者さんなどによる投票が行われ、12月23日に審査結果が発表されました。<最優秀賞><優秀賞><病院長賞>  <医療安全教育賞>の4つが選ばれ、我がぐんまのうしん心不全療養指導士の作成した「いきいき元気にずっと群馬で ~今の元気を10年後も~」が、群大学生投票により決定される「医療安全教育賞」を受賞しました。

現在、ぐんまのうしんでは家庭血圧125mmHg未満を目指すキャンペーンを実施しておりますが、今回のポスターでも血圧管理の重要性について、ぐんまのうしん君からも説明してもらってます。ぐんまのうしん君に活躍してもらったことで、見ている方に強く訴える力のあるポスターになっていると思います。

 また、最優秀賞はICU作成の「ICUにおける意思決定支援の取り組み もしものときのこと…考えていますか?」 が選ばれました。この中では、人生会議のことが書かれており、皆様方の関心の高さを伺うものでした。ぐんまのうしんでは、「いきかたノート」を作成し、循環器疾患における人生会議のお手伝いをしております。詳しくは、『お知らせ』の中の『ACPって?』をご覧ください。

石井
センター長

鳥取大学附属病院は米子にあります。米子空港着陸直前には鳥取の名峰大山がよく見えます。

大山は1709mを誇る名峰であり、「伯耆富士」とも呼ばれています。

大山にはスキー場がありますが、そこには「ぐんまのうしん君」が隠れていました。