「脳卒中に負けないために」市民公開講座 開催されました。

お知らせ

館林市では、令和7年度健康づくり市民講演会として「脳卒中に負けないために」が開催されます。脳卒中を含む循環器疾患の予防について、専門家の講演と体験イベントを通して市民が学ぶことができる貴重な機会です。

講演内容

今回の講演では、脳卒中の予防から発症時の対応、そして発症後の支援まで、三部構成で専門的かつ身近な話題が提供されます。

  • 第1部「脳卒中は予防できます」
    • 群馬脳卒中医療連携の会代表世話人、前橋協立病院院長兼患者支援相談センター長、朝倉健氏が脳卒中の予防方法について講演します。
  • 第2部「救急通報から治療開始までの対応」
    • 館林地区消防組合警防課救急管理係の飯島康明氏が、発症時の救急対応について解説します。
  • 第3部「脳卒中になってしまったら ―脳卒中サロンについて―」
    • 公立館林厚生病院院長、日本脳卒中協会群馬県支部長の松本正弘氏が、発症後の支援活動について紹介します。

体験型イベントも開催

講演会に先立ち、心肺蘇生法の体験や減塩味噌汁の試飲、野菜摂取量の測定など、健康づくりを身近に感じられる体験型イベントも開催されます。健康生活改善推進員や館林地区消防組合が協力し、市民の健康意識向上を図ります。

開催概要

  • 日時:令和7年11月8日(土)午後2時~3時40分(受付:午後1時30分~)
  • 場所:日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホール
  • 対象:館林市内在住の方
  • 定員:400名
  • 参加費:無料
  • 申込:10月7日(火)から申込フォームまたは健康推進課窓口で受付

主催・問い合わせ

主催は館林市、日本脳卒中協会群馬県支部、後援は群馬脳卒中救急医療ネットワークです。詳細・問い合わせは館林市健康推進課(保健センター内)までご連絡ください。