「ストップ NO卒中プロジェクト 全国インターネット講演会」開催のお知らせ

群馬大学医学部附属病院脳卒中・心臓病等総合支援センター

コラム 脳卒中あれこれ

石井
センター長

2014年ころ、ACジャパンのCMで、笑点でおなじみの林家たい平さんのナレーションで、脳梗塞の兆候とも言える身体の変化を漢字のへんとして捉え、口・言・手の3つの部首を用いたなぞかけがありました。「脳梗塞の症状とかけまして、口へん:「片方の口角が上がらない」、言(ごん)べん:言葉が出ない、てへん:「片側の腕」がうごかない、と説きます。その心は、3つの変には救急車を!」というものでした。覚えておられる方も多いのではないかと察します。この度、副センター長である、大宅宗一脳外科教授から、上記「3つの変」+急いで救急車を呼ぶ(時間)ことも加えたFASTのご解説です。加えて「世界脳卒中デー」に関わる企画もご紹介いただいております。

担当:大宅
副センター長

このたび、公益社団法人日本脳卒中協会とファイザー株式会社の共催により、下記の通り「ストップ NO卒中プロジェクト 全国インターネット講演会」が開催されます。

本講演会では「脳卒中・心臓病等総合支援センター時代の脳卒中対策」をテーマに、脳卒中に関わる最新の医療連携や支援体制について、多方面の専門家をお招きしております。

医療従事者の皆様にとって大変有用な内容となっておりますので、ぜひご視聴をご検討ください。


■ 開催概要

  • 日 時: 2025年7月2日(火)18:00~19:45
  • 方 式: WEB開催(インターネット配信・タイムシフト機能あり)
  • 申 込: PfizerProにて事前登録が必要です(https://www.pfizerpro.jp
  • 対 象: 医療従事者
  • 単 位: 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医 認定単位(3単位)対象

■ 視聴方法

PfizerProへの会員登録・事前申込が必要です。詳しくはPfizerProサイト内「講演会情報」ページをご確認ください。